瑠璃だよ。
雨の日は、お母ちゃんがカッパを着せてくれる。
瑠璃はこのカッパが嫌いだ。
今日も、あのシャカシャカ音のする黄色い布が目の前をヒラリってしただけで、思わずアジトに隠れてしまった（汗）
でも、「ピュッ」って鳴るおもちゃと、おいしいおやつと、「お散歩行こう」っていう素敵な言葉の響きに...
しかし一旦お外に出てしまえば、いつものごとく
とか、
とか、
とか。
楽しくなっちゃうんだな。
雨でもやっぱりお散歩が大好きさっ。
2012年3月アーカイブ
瑠璃だよ。
瑠璃はパピーの頃、お手入れが苦手だったんだ。
ブラッシングも当然苦手。
お母ちゃんがブラシで背中をごしごしやってくれると、
「何するんだよ！やめてよ！（怒）」
と、お母ちゃんの手やブラシをカミカミ（汗）
お母ちゃんの手はいつも傷だらけ
お母ちゃんは、手を変え品を変え、いろんなブラシを試してみた。
スリッカーでしょ、ピンつきブラシでしょ、豚毛のブラシでしょ、長く噛んでいられるようなおやつをつけてね。
で、見つけ出したのが、柴チコのブログでお勧めしていたブラシ
あれだけカミカミしたくなっちゃったブラッシングが、「ブラシだよ、おいで」と言われると、思わずお母ちゃんのところに走って行っちゃうんだよね。
こんなヤワで、ブラシ出来てるの？大丈夫かいな、とお母ちゃんは思っていたみたいだけれど、春と秋の喚毛期に威力を発揮します。
マッサージ効果もあるらしいです。
瑠璃だよ。
今朝の散歩でいっぱいご近所のお友達に会ったよ。
相変わらず仲のいい二人。
あいだに入ってごめんなさい（笑）
そして初登場
村の高台に住む、銀柴女子です。
いつも物静かなのに、何だか強ーいオーラを放っています。
初めて会ったとき、遠くで瑠璃はフリーズしてしまいました。
いまはやっとこんな感じ
昨日は、チューができたのに、今日はこれが限界です...
おうちに帰ったら、お庭に遊びに来てくれたのが、こちらも初登場
はなちゃんも、ベテランわんこ
保護されて今のおうちに来た子だよ。
人間は大好きなんだけど、わんこは苦手。
でも、ちっちゃい頃の瑠璃とはなぜか大丈夫だったから、時々こうしてパパと一緒に遊びに来てくれるんだよ。
みなさん、これからも仲良くしてくださいね！
瑠璃だよ。
いつものように散歩をしていると、あたしに忍び寄る謎の影が...
そいつはだんだん大きくなり、あたしに覆いかぶさってきた
そしてそいつは瑠璃にこんなことをしてきやがった...
そしたらこんなことになっちまった
瑠璃だよ。
行ってきました、みなみんち。
早速挨拶代わりの取っ組み合い
でもすぐに仲良くなって、こんな感じ
みんなで近くの川にお散歩に行きました。
川に落ちました（泣）
瑠璃だよ。
まずはアジトから、もそっと起き上ってお父ちゃんのお見送り
そして、上目使いでお母ちゃんに散歩をアピール
散歩♪ 散歩♪
お散歩が終わると、お外からお母ちゃんをじーっと見つめて念力を送る
ようやくご飯にありつけます。
瑠璃の朝は今日も慌ただしい。
瑠璃だよ。
あたしが９カ月のころ、あたしのおでこに突如異変が起こったの。
そしたら、いろんなあだ名がついたちゃったよ。
六十代以上限定（笑）↓
瑠璃の額に現れた謎のM字まゆげは、その後どんどん後退し、耳付きカチューシャ状態を経て、いつの間にか忽然と消えましたとさ。
めでたし、めでたし。
瑠璃だよ。
お散歩の途中でまめちゃんとふくちゃんに会ったよ。
二人はうちの近所の銀柴さん夫婦です。
瑠璃がちっちゃいころから可愛がってもらってます。
おじちゃん、まめちゃん、ふくちゃん、いつもありがとう！
でもね、ちっちゃいころはけんかばっかりしてたんだよ。
瑠璃だよ
今日は、お母ちゃんを連れて湖畔のドッグランに行ってきたよ。
まずは、河口で一枚
次は、誰もいないドッグランの香りをチェック
お母ちゃんが持ってるおやつにつられて「おいで」に付き合ったり
カラスさんが置いてったお魚の骨に背中をこすりつけたり （磯臭いのでやめてください ｂｙ母）
途中から合流したチワワ？のオブジェ君を追いかけまわしたり （オブジェ君、可愛いのにごめんなさい by母）
あ～楽しかった ♪
ちなみに、オブジェ君は、すぐ固まるからオブジェって名前なんだって。
サルーキ２頭と暮らしてるんだって。どんな生活か見てみたいわ♡
瑠璃だよ。
瑠璃の居場所は昼間はお外。
夜はおうちの土間。
朝、日が差してくると日向に移動
朝のお散歩が終わると、お外で過ごします。
・
・
・
でもね...
今の瑠璃だよ。
やっと暖かくなってきたと思ったら、また雪が降りました。
瑠璃は雪が大好きさっ。
瑠璃だよ。
実家から新しいおうちにお引越しするときはお母ちゃんがお迎えに来てくれたよ。
真新しいクレートという箱に大事そうに瑠璃を入れて、車の助手席に乗せてくれたよ。
でも、あたしはいきなりお母さんやお兄ちゃんと引き離されて、暗い箱に閉じ込められ、ブーン、ゴゴゴゴってものすごい音がして、ガタガタとゆすぶられたもんだから、何が何だか分からなくて、
「何するんだ―、やめろー、出せ―、出せー！」
とひゃんひゃん大騒ぎしたよ。
あたしがずっと大騒ぎしているもんだから、お母ちゃんは運転しながら、
「大丈夫、泣かなくていいんだよ」
って言ってくれたけど、瑠璃にはそんなことは分からないから、ひたすら泣き続けたよ。
とうとうお母ちゃんも切なくなって、運転しながら泣いてたみたい。
そのあとも、あちこち車に乗ってお出かけしたけど、
「なんで曲がるんだよ、なんで下るんだよ、なんで上るんだよ！」
ってしばらくの間、よく泣いたなあ。
今は、お出かけや、車の中で過ごすのはへっちゃらの瑠璃だよ！
瑠璃だよ。
実家のおじちゃん（シバお母さんの飼い主ね）は、瑠璃たちが生まれて一月ほど経つと、「やい、目があいて、今が一番かわいいときだぞ。生ものだで早く持ってけや」ってお母ちゃんたちに連絡してきたの。
あたしたち、生ものだって（笑）
で、「お礼は缶ビール６缶とケーキ家族分でいいからな。」って言ってきた。
おじちゃんはいつもそんな勢いで、今まで２１匹の瑠璃のお兄ちゃんお姉ちゃんたちを養子に出してたんだろね。
そして、いよいよ瑠璃が今のおうちにもらわれる日のこと。
おじちゃんはお母ちゃんにこう言ったの。
「おたくは犬飼うの初めてだから、困ったことがあったらいつでも電話くれな。
元気がなくなったら、お母さんのおっぱいをくれればすぐに元気になるからいつでも連れてこいや。
あとこれは、ガキ用の犬の缶詰だから、持ってってこいつにくれてやれや。」
お母ちゃんはありがたく瑠璃と缶詰３つをもらってきたんだけど、よく見たら
一つの缶詰、シニア用でした。
おじちゃん、ナイス。
瑠璃が生まれてこの家に来るかもしれない、という話になったとき、お父ちゃんとお母ちゃんはすごく悩んだって。
だって、二人とも生まれてこのかた動物を飼ったことがなく、どうしていいか分からなかったから。
「犬はウンコもシッコもするよ。」って言われただけで、ドキドキしていたんだって。
犬がいるって、どんな生活になるか、全く想像がつかなかったらしい。
でもね、初めて三匹のパピーちゃんたちに会いに来た時、すっかりメロメロになっちゃって、頑張れるかもしれないって思ったって。
それからは、犬の育て方の本を買いあさったり、ワンコのおうちを買いに行ったり、準備万端で？瑠璃を迎えに来たんだってさ。
瑠璃だよ。
あたしは２０１０年９月１３日にこの世に生まれたの。
ある日、お母ちゃんのバイト先のお兄ちゃんが言ったの。
「うちに柴犬（本当は雑種ですよ！）が生まれたっす。めちゃくちゃかわいいっす。」
そしたらお母ちゃんが、何の気なしに
「柴犬っていいよね。」と言っちゃたことから全てが始まったんだな。。。
瑠璃の生みのお母さんのシバ（柴犬じゃないよ、名前だよ）は、11さいであたしたちを生んでくれたの。
男の子１匹とと女の子２匹。
お母さんは、あたしたちを入れて２４匹赤ちゃんを産んでるんだって！
しかも全部元気な子！
お母さんはもともと小柄なのに、さらにがりがりにやせてたって。おっぱいをあたしたちにくれるためにね。
そして去年の春、お母さんは死んだよ。。。
瑠璃は新しいおうちに行ってから、一度もお母さんに会えなかった。
でも、いいよ。あたしにはお父ちゃんとお母ちゃんがいるもんね！
お母さん、瑠璃はこんなに幸せです！
あたしは瑠璃。１歳半だよ。
お母ちゃんの友達の友達のうちから、ビールとケーキを手土産にもらわれてきた「ほぼ柴」わんこだよ。
あたしの本当のお父さんは、実家の近所の血統書付きの柴犬...らしい
お母さんは、実家で飼われてる「シバ」って名前のなんちゃって柴（＾＾）
そして今のお父ちゃんとお母ちゃんは、わんこを飼うのが初めてで、あたしがお母ちゃんたちに犬の育て方を指導しにこのおうちに派遣されてきたってわけさ。
ま、そんなわけで、お父ちゃんたちのあたふたぶりをこのブログで綴っていこうと思うので、
みんな、よろしく！
【瑠璃♀】
自称ほとんど柴犬