このブログをご覧になってくださっている皆様はもうご存知のことと思いますが、
我が家の天ちゃんは、目がみえません。
目がみえない状態で、我が家にやってきました。
天は、目がみえない割には、臆病とか怖がりといったことはなく、
お散歩のときは、右にいったり左にいったり、、、蛇行しまくり。
しかもものすごい速度で突進。(苦笑)
うちにきたばかりのときは、それはもうあぶなっかしくて、あぶなっかしくて、
当然、いろんなところに頭(顔)をぶつけたり、こすったりするので、
鼻の頭はいつも擦りむけたような傷がありました。
そんな状態なので、毎日散歩から帰ってくると、
天も私たちもヘロヘロで、ぐったりしてました。
1か月くらいたったある日、、、、
そうだ!
人間では、目の不自由な方に、盲導犬がいるように、
天のように目がみえない犬には、人間である私が「盲導人」になればいいんだ!
と、思いたち、
右にまがるところでは「ライト」、左にまがるところでは「レフト」
階段の「アップ」「ダウン」などなど・・・を、心の中で伝えていくようにしました。
そうすると、わりとすぐにわかってくれて、
お互い疲れずに(笑)、楽しくお散歩できるようになりました。
お散歩から帰ってくると、ご飯を食べて、
その後、なな(猫)と追いかけっこをして遊びます。
ふふ、一緒に何みてるんでしょうね。
今日も癒しをくれる娘たちです。