2012年6月17日（日）18：00
無事にウズラが退院してきました。
「6/14（木） 05：00 緊急入院！」
6/12（火）の夜から続く下痢に加え
6/14（木）04：30 激しい嘔吐を繰り返し、
吐瀉物は真っ赤...
救急病院に向かうタクシーの中
私の腕でグッタリするウズラに、生きた心地がしませんでした。
すぐにパルボウイルスの検査（－）、続けて血液検査、
肝臓の数値が異常値である事と激しい脱水が判明し、緊急処置。
そのまま入院して治療を開始しました。
抗生剤や吐き気止めも投与して頂き、
入院一週間の予定でしたが四日で退院できました。
ただ、原因は 分からず終い...。
急変の様子から、中毒が疑われるとの事でした。
今の時期は、街路樹や公道の植込み等の殺虫剤の
頒布時期にあたり 危険な時期だという事、
鉄線や日々草、スズラン等、見ているには美しい花達も
犬にとっては大変な中毒を引き起こす要素を持っている事、
そういった物を舐めたり食べたりしなくても、お散歩中などに
匂いを嗅いだだけでも、結果 体内に入る可能性がある事など、
多くの事を学びました。
ウズラ、ごめんなさい、まだ生後10ヶ月のお前に、
痛い思いや 怖い思いをさせてしまって...。
先生の治療にも、お利口に頑張ったんだってね、
先生方が褒めてくださっていたよ。
そして何より、生きて帰ってきてくれて ありがとう。
皆さんも、どうぞワンニャン達に気を付けてあげてください。
最後になりましたが、K病院の皆様、そして T先生、この度は
ウズラの命を救って頂いて、ありがとうございました。
今回の事は私の不注意から起こった事だと猛省しています。
皆さんに救って頂いたウズラの命を、 これから
しっかりと守っていきたいと思います。
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